全建総連7・4予算要求・生活危機突破中央総決起大会に51県連・組合

chibakenro2003-07-04

■仕事も生活も厳しさを増すなか、今年も建設国保の国庫補助金・予算要求のシーズンを迎え、日比谷公園の大音楽堂において「全建総連7・4予算要求・生活危機突破中央総決起大会」が開かれ、全国51県連・組合から6982名が参加(現地発表)しました。千葉建労からは、総勢20名が参加(午前中地元議員訪問行動に参加した三役4名が集会に合流)。集会には秋にも予想される衆議院解散という政治情勢からか、自民党民主党社民党共産党公明党(挨拶順)の代表が多数駆けつけました。自民党の来賓も「建設国保は、しっかりした組織を持っている。自民党も建設国を守る先頭にたっていきたい」と述べています。
■集会は、国民的要求を掲げて各省庁に交渉団を派遣し、建設国保の育成強化・国庫補助金満額確保を求めました。会場は熱気につつまれ、蒸し暑い一日でしたが気候だけではないようです。また当日、衆議院で審議中の「イラク特措法案」(自衛隊の海外派遣)に抗議しました。集会参加者は、「建設国保を守れ!」「木造住宅の振興を図れ!」「技能労働者の育成を図れ!」「雇用の確保を図れ!」との元気なシュプレヒコール、衆参両議員会館前まで整然とデモ行進しました。『建設国保の育成を求める請願書」を出迎えた国会議員に手渡しました。