春の大手企業交渉

■4月17日(水)に開催の春の大手企業交渉は、午前中に池袋の豊島公会堂で全体集会が行われ、総勢6県連組合から598名が参加しました。集会では各報告の後、交渉の重点として「賃金引き上げを主として、適切な賃金確保を求める」ことで意思統一し、集会は閉会となりました。
■午後からは、千葉建労担当の戸田建設との交渉が始まり、交渉副団長として鈴木友則委員長が務め、千葉建労から四名が参加しました。交渉では、賃金・単価の引き上げを中心に、労働条件や現場環境の改善、末端まで法定福利費の別枠支給を企業側に強く訴え、交渉は終了しました。