総会兼保険証交換会が無事終了 昨年を上回る８８１名参加

■２００３年度：総会兼保険証交換会は無事終了しました。参加者総数８８１名、大衆増税反対署名１６５２名（５７６枚）、マジックキングダム登録は６９４名となっています。
■春分の日の３月２１日（金）、天候は晴れ。市原支部総会が市原市民会館で開催され、１０５名中７２名参加し、支部総会と保険証交換会が無事終了しています。支部総会では、昨年度の活動のまとめと会計報告、監査報告があり、全員の拍手で承認、２００３年度の役員体制も骨格と方針が確立しました。市原支部は、今年初めて、班長さんの決め方と仕事を明確に述べた文書を作成、参加者の理解を求めています。保険証の交換会では、組合をめぐる情勢報告と２００３年度の中建国保制度の説明が事務局からありました。そのポイントは次の３点です。
第１に、４００万人緊急署名の力で、国保組合存続に一定の光明が見えた、組合員本人８割給付、３０００円を超える部分の償還払いは堅持できたこと。
第２に、サラリーマン健保が７割になった関係で、７割を超える給付を行っているところへの補助金を削減するペナルティーが今後強化される情勢にあること。
第３に、従って、今後とも国保組合を守るためには、無駄な医療費を削減、なによりも健康維持の努力、組合の組織を大きくする努力が必要であることです。
総会では、償還払いと高額療養費の基本的説明の後、保養所補助、ディズニーランド補助、ディズニーランド・キングダム登録の話などトクトク情報の説明がありました。お子さん連れの若い仲間の参加が目立ち、活気あふれる総会となりました。また税金問題では「配偶者特別控除の廃止とは」の説明があり、熱心にメモをとる人が目立ちました。