400万人署名と組織拡大の輪を広げよう緊急集会

chibakenro2002-12-01

■12月1日(日)四街道文化センターで「緊急集会」が開催され、執行委員・社保対部員・組織部員・支部代表総勢42名が集まり、「400万人緊急署名運動と組織拡大の輪を広げる緊急行動」を提起、組合員・ご家族への訴えを採択(加藤社保対部長より提起)しました。緊急集会は、この7月与党3党の手で強行採決された「健康保険法等改正」の附則にある「保険者の統合・再編」により、私たちの建設国保組合が、市町村国保に統合される恐れがでてきたために開催されています。
■集会は、鎌形書記長よりの情勢報告と今般の医療保険改正の大枠を学び、これがなぜ、「保険者の統合・再編」につながるのかを認識しています。「建設国保の危機は、組合の危機」であり、今、組合が取り組んでいる「400万人署名運動」と、今後、取り組みが本格化する「国家議員への賛署名」運動の意義を全体で確認。千葉建設労働組合の組織拡大と結びつける決議を採択しています。また矢口組織部長からは、2002年度組織拡大運動の総括と来年1月下旬から開始する「春の組織拡大運動方針(骨子)が提案され、建設国保の危機打開の署名運動のさらなる推進とともに組織建設にも取り組むことが重要であるとの報告がありました。会場ではDVDによる署名運動のビデオと組合ホーム・ページの液晶プロジェクタによる上映もあり、一風変わった緊急集会でした。