臨時執行委員会で、第３８回千葉建労定期大会議案集を討議

■５月１１日（日）八千代市民会館で開催された臨時執行委員会では、６月１５日に開催される第３８回千葉建労の大会議案集及び決算・予算資料について討議を深めています。出席執行委員は２９名・女性の会より１名他事務局４名が参加しています。
■執行委員会と各専門部のまとめと方針案を討議し、文言の修正や追加がなされました。活動方針案の基調は、「２００２年度は、加入者数が脱退者数を上回るという、実に４年ぶりに、組織増加の足がかりを得たが、組合をめぐる情勢は相変わらず厳しい」という判断です。そのためには役員一同一丸となって組織拡大運動に取り組むことと医療保険の抜本的改革の政府の「基本方針」の具体的な動きに機敏に対応することです。
■予算案もこの基調にそったものとなり、読売広告を年６回、支部宣伝カー行動も各支部年３回に拡充され、組合と組合員・家族をつなぐ機関紙郵送代も強化されています。財政の規模も月平均１８２０名が在籍することを前提にしたものとなっています。２００２年度の月平均組合員在籍数は、１８３８名でした。