予算要求中央総決起大会に全国から5258名

chibakenro2012-07-04

■7月4日(水)日比谷公園大音楽堂で、全建総連「建設不況打開・生活危機突破、予算要求中央総決起大会」が開催されました。当日は、汗だくになるとても暑い日で参加者は暑さに堪えて参加。集会には、50県連組合から5258名(現地発表)、千葉県連44名(うち千葉建労24名)の仲間が集まりました。始めに、巻田中央執行委員長から、中央情勢報告として、若い組合員の減少状況、建設国保の育成強化の取り組み、公契約法(条例)制定への取り組み、アスベスト問題などの報告があり、その後、各政党から挨拶がありました。

■会場では「建設国保育成強化」「公契約法制定を」と書かれた大きなプラカードを参加者全員で頭上に掲げて大きな声で訴えました。続いて、基調報告・大会決議、ガンバロー三唱のあと、デモ行進に移りました。デモ行進では、千葉建労の宣伝カーが先導を務め、東京駅周辺まで「建設国保を守れ」「仕事をよこせ」「賃金をあげろ」「消費税引き上げ反対」とシュプレヒコール。官庁街や銀座の街にこだまするほど大きな声で我々の要求を強く訴えました。