全建総連第52回定期大会

■10月19日から21日の3日間に香川県高松市の香川県県民ホールで行われた全建総連第52回定期大会は、『震災復興支援、組織を増勢させ、仕事・くらし・建設国保を守り抜こう』をメインスローガンに開催。全国から代議員730名・中央役員150名・一般組合員470名の総勢1350名（千葉建労から4名）が参加しました。大会は、経過報告、財政決算報告、会計監査報告を承認し、次年度の方針案、予算案、規約改正案、大会スローガン案を採択しました。
　大会では、東日本大震災の被災地の参加者から被害状況の報告があり、その中で「全国の仲間の支援と友情に感謝します。今後ともよろしくお願いします」と感謝の言葉があり、会場から大きな拍手が上がりました。また最終日には、東日本大震災の全建総連の支援取り組みのＤＶＤが流れ、最後に団結ガンバローで大会は無事終了しました。今大会では、中央執行委員長の田村豪勇氏（建設山口）が退任し、巻田幸正氏（東京都連）が新中央執行委員長に選出されました。