秋の大手企業交渉(旭化成ホームズ)

chibakenro2010-10-21

■10月21日(木)に開催された秋の大手企業交渉は、午前10時から池袋の豊島公会堂で全体集会が行われ、総勢9県連組合から487名(千葉建労から5名)が参加、鈴木友則委員長が全体集会の司会を務めました。全体集会では、基調報告、アスベスト問題、賃金不払い問題についての報告があり、午後から始まる各企業との交渉の要点と注意事項の説明があり、交渉成功に向けてガンバロー三唱を行い全体集会は閉会しました。

■集会後、会場を新宿に移し、午後から千葉建労担当の旭化成ホームズとの交渉に入りました。交渉副団長として、鈴木紘副委員長が務め、交渉団は、総勢三十七名が参加しました。交渉では、労働条件の改善や賃金単価の引上げなど十項目以上を要望、企業側からの回答は、前向きでしたが、参加者から「安全衛生面で、給水設備がない現場ある「トイレが不足している」「賃金が低い」などの意見があり、交渉団は、企業側に現場の実態調査として賃金状況や労働条件・安全衛生面の実態をつかんで欲しいと要望、企業側は応じ、交渉は終了しました。